小学生・高齢者自転車競技大会にシルバー人材センターが参加
2019年６月１日（土）
交通安全運動の一環として行われている恒例の小学生・高齢者自転車競技大会（主催＝府中市、府中警察所、府中交通安全協会 協賛＝東京競馬場、多摩川競艇場）が今年も府中市立第３小学校で開催されました。
小学生の部は小学校８校と高齢者の部は１１団体がそれぞれ分かれての競技大会です。走行時には先ず左右後ろを目で確認する事や、横断歩道や線路の軌道の渡り方等の自転
車運転のルールに則った運転技術を競い合いました。途中のコースでS字コースやポールを倒さないようにペダルとハンドルさばきなどの難所では皆さん苦労されていました。
また、交通ルールの筆記試験では、メンバー６人が知恵を出し合い回答していました。
結果集計の間、スタントマンによるスケアードストレートのアトラクションが行われました。右側走行の自転車や、ながら運転（電話、音楽を聞きながら、ハンドル手放し）が危険であることを、車との事故を再現して見せながら、参加者たちは改めて交通ルールの大切さを感じていました。
競技大会の結果は、高齢者の部では１１団体中シルバー人材センターAは第５位入賞、個人の部ではシルバー人材センターBの西田保男さんが見事に全員の中の第２位に輝きました。
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